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Freelance Visual Designer, Nana Murata.

先日カンガルーさんと再会してお話しした話

先日、ひょんなことから2年くらいぶりに、カンガルーさんとお会いしました。

ここでいうカンガルーさんとは、お腹にポケットのあるあのカンガルーさんではなく

音楽を作るお仕事をしている、帽子サングラスのカンガルーさんです。

(音楽家であり、作曲家であり、サウンドプロデューサー。)

一瞬コワーキングスペースに出入りしていた時に

交流会でちょうど目の前を私が陣取り、お話しさせてもらったのが2年くらい前。

その後、片手で数えられるくらい(プラス1回か2回?)お会いしたことがあったんですが、

フェイスブックで繋がってはいたもののそれからお会いする機会はなく。

アート系&生み出す系のお仕事で、図々しくもちょっと近しいものを感じていたので

またお話ししたいなぁとは思っていたものの、

突然連絡する勇気もなくそのままになっていました。

それが先日たまたまあるコミニュティで一緒になり、

「あ!!!!!カンガルーさん!!!」と、また関わるきっかけが。

縁がある方だったんだなぁとしみじみ嬉しく思いながら再会するに至りました。

お話しして思ったのは、

1.カンガルーさんはすごく情熱があって、内側へ向けるパワーがとても大きい!

  その部分結構私と対照的で、それが私は羨ましい!

  内に向かって考え込む部分が、クリエイターとして絶対あった方がいいのに

  自分にはそれがあんまりなくて楽観的で浅いよな〜っと思っているので、

  お話を聞くと刺激になるし勉強になる。

2.カンガルーさんはものっっすごく私にとって貴重でありがたいポジション

 (ポジション?位置?存在?分野?みたいな)にいらっしゃる方だなということ。

 (これ私にとってすごく重要だと感じた)

どういうことかというと、デザインとか表現の仕事をしていると、

私の場合だけかもしれないんですが、

幼さと自信のなさ故に、自分と同じような仕事をしているとちょっとライバル視してしまって、

大幅にはさらけ出せないところがあるのです。私は。

その点カンガルーさんとはフリーランスのクリエイターという部分では同じだけど

「音楽」と「ビジュアル」という分野の違いがある。

(それ以上に先輩だし私が並べない程実績をお持ちだというのももちろんあります。実際は)

分野違うのにベースの言葉が通じるというか気持ちがわかるというか

一つの事象でもお互いの領域に置き換えて話ができる。

それがすごく新鮮で、安心して話しができました。発見もあるし、すごい共感もある。

当たり前だと思ってたことがそうじゃないことに気づかせてもらったり

方法ややり方の置き換えで面白いことを発見したり。

遠くて近い絶妙な分野の距離感によって、すごく得るものが大きい!

本当に嬉しい再会でした。ありがとうございます。私も多少お役に立てているといいなぁ。

そんなところで、今日のお話はここまで。

NANA MURATA

Freelance Visual Designer / Illustrator

効果的に魅せることの出来る「見た目」を作る仕事をしています。

肩書きや分野の枠にとらわれず世界観をデザインする仕事がしていきたいです。

モノやコトや空間の物語を視覚化するような。

 

【好きなもの】

 靴 / 本と本屋と本を買うこと / 

 映画と映画館 /ロボット/チョコレート/赤

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